スイーツコンシェルジュの資格認定・スイーツコンシェルジュ検定や各種講座を実施する「日本スイーツ協会」

[活動報告]能登からベトナムのスイーツの輪を広める!(石川県・岡田さん)

[活動報告]能登からベトナムのスイーツの輪を広める!(石川県・岡田さん)

2015/12/28

石川県・能登半島の先端にある珠洲市で焼き菓子店「ムイネー」を営む、スイーツコンシェルジュの岡田温也さんから活動報告をいただきました。
 



20151228_1能登から咲かせるベトナムの輪を広げるお店「ムイネー」は、ベトナム人パティシエールの妻のおしゃれな本格ベトナム菓子と酪農家の長男パティシエの主人が焼くバウムクーヘンなどの焼き菓子のお店です。近くには白鳥の里があり冬になるとたくさんの白鳥が飛来します。オンラインショップは、来年2月に(開始を)予定しております。

 

ベトナムスイーツの特徴・魅力
フランスの植民地だったベトナムは、フランス菓子カスタードプリンのバインフランやフランスパンなどの歴史が残っており、また隣国中国の影響も強く月餅や饅頭などの文化も広く根付いています。さらにベトナム独自の菓子も存在しておりタピオカ饅頭やチェーさらにドリアン饅頭など色々な面白いお菓子があります。

 

20151228_2お店を代表するスイーツ「すずりん」
能登から咲くベトナムの輪「すずりん」、珠洲の花「椿」をテーマにベトナムの技術3Dゼリーを、すずの塩を使ったバウムクーヘン(りん)の中に咲かせました。自分達夫婦の夢が詰まったスイーツです。フランボワーズ、マンゴー、キャラメル、そして底には離水防止のためチョコレートが敷かれておりチョコの裏には遠くベトナムを思う妻のメッセージが込められております。

 

スイーツコンシェルジュ資格を取得した理由
世界のスイーツの歴史や文化を勉強して自分達のベトナム菓子を広める糧にしたかった。スイーツの歴史や文化を通して、スイーツに携わる仕事で自分達で新しいスイーツの歴史を築いていけることを気付かせてくれました。スイーツコンシェルジュの出会いは自分たちに新しいスイーツのあり方を教えてくれました。

 

 

■店舗情報
ムイネー 
所在地:石川県珠洲市正院町小路り-5-1
営業時間:11:00~19:00
定休日:木曜日 ※正月は1/2から営業
URL: muinenoto.com

 



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