スイーツコンシェルジュの資格認定・スイーツコンシェルジュ検定や各種講座を実施する「日本スイーツ協会」

新理事就任のお知らせ

新理事就任のお知らせ

2018/05/01

この度日本スイーツ協会の理事に、5 名の方が、新たに就任されましたのでご報告いたします。

 


 


堀内 勉 氏(アクアイグニス取締役会長)


初めまして。今般、理事への就任を仰せつかりました堀内勉と申します。辻口代表理事とは、食をテーマとしたリゾート開発など、食の関係で色々とご一緒させて頂いております。先日も日本ガストロノミー協会という美食倶楽部を共に立ち上げました。日本の食を世界に広めていくために、色々仕掛けを作っていこうと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
 

【プロフィール】
1984 年 東京大学法学部卒業、1988 年 ハーバード大学法律大学院修了。日本興業銀行、ゴールドマン・サックス証券、森ビル・インベストメントマネジメント社長を経て、2015 年迄、森ビル取締役専務執行役員 CFO。現在、アクアイグニス取締役会長、アクアイグニスアートマネジメント代表取締役社長、LIFULL Social Funding 社外取締役、多摩大学大学院特任教授、田村学園理事・評議員、至善館理事、麻布学園評議員、UWC ISAK Japan 監事、川村文化芸術振興財団理事、社会的投資推進財団評議員、日本 CFO 協会主任研究委員 他。著書に、『コーポレートファイナンス実践講座』(中央経済社 2014 年)、『ファイナンスの哲学 資本主義の本質的な理解のための 10 大概念』(ダイヤモンド社 2016 年) 他。
 


 


石井 至  氏(石井兄弟社取締役)


辻口シェフからご縁を頂き、この度、日本スイーツ協会の理事に就任いたしました。スイーツという日本の新しい文化を世界に発信するためにご協力させて頂こうと思います。外国人旅行者の方々に日本を訪問して頂くための活動を積極的に行っておりますが、スイーツがその起爆剤になればと思っております。よろしくお願いいたします。
 

【プロフィール】
1965 年北海道手稲町(現・札幌市生れ)。東京大学医学部卒業。Ph.D。スイス系の UBS、フランス系のクレディ・アグリコール銀行などを経て、1997 年に石井兄弟社設立。現在、明日の日本を支える観光ビジョン構想会議(首相官邸)委員、観光立国推進有識者会議(国土交通省)委員、広域観光周遊ルート検討委員会(観光庁)委員、国立公園満喫プロジェクト(環境省)有識者、観光財源の在り方検討会(観光庁)委員などの公職のほか、駐日ガーナ大使館顧問など外国政府顧問も務める。主な著作には、「グローバル資本主義を卒業した僕の選択と結論」「クラシックリゾートへ、ようこそ」(いずれも日経 BP 社)、「慶應幼稚舎と慶應横浜初等部」(朝日新書)、「図解 リスクのしくみ(第2番)」(東洋経済新報社)、「バル、タパス、アルサック」(石井兄弟社)など多数。

 


 


奥田 政行  氏(イタリア料理人/「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ)


この度は、日本スイーツ協会の理事に選任いただき誠にありがとうございます。私と辻口シェフとはお店を建てるまでの境遇が似ており、そこで意気投合し、三重のお店にて一緒に仕事をさせていただいております。私自身も故郷鶴岡で菓子屋兼カフェを一軒経営しております。料理人がスイーツを勉強すると新しい料理を創造する時に違う発想ができるようになります。料理人目線から、日本のスイーツ等に対し皆様と一緒に考えながら、日本のスイーツの発展・飛躍のために努力をしていきたいと思います。
 

【プロフィール】
1969 年、山形県鶴岡市生まれ。新潟と山形との県境の町で育つ。鶴商学園高等学校(現鶴岡東高等学校)卒業後に上京し、イタリア料理、フランス料理、純フランス菓子、イタリアンジェラートを修行。帰郷後に 2 つの店で料理長を歴任。2000 年「アル・ケッチァーノ」を独立開業し、2007 年ドルチェの店「イル・ケッチァーノ」、2009 年銀座に「YAMAGATA San-Dan-Delo(ヤマガタ サンダンデロ)」をオープン。「アル・ケッチァーノ」「イル・ケッチァーノ」、そして「ヤマガタ サンダンデロ」も、毎日のメニューは決まっておらず、まずは朝、どんな食材が集まってくるのか、それからすべてが始まり、「料理は、ソースをなるべく使わない」ことをモットーとしている。食材のひとつひとつが持つ小さなつぶやきに耳を傾け、持ち味を最大限に生かす新鮮、シンプル、スピーディー調理を心掛けながら、皆さまの身体と心に満足を感じていただける料理をご提供したい。

 


 

 

笠原 将弘  氏(料理人/「賛否両論」マスター)


私は日本料理の料理人をやっていますが、実は料理人を目指すきっかけとなったのはパティシエのワールドカップをテレビで見て感動したからなのです。当時高校生だった私は日本を代表して世界で戦えるような職業につきたいと思っていました。日本のパティシエの方々の技術は当時からワールドクラスだったのです。紆余曲折あり日本料理の道に進みましたが、私を感動させてくれた日本のスイーツ業界の発展のお手伝いをしたいと思います。
 

【プロフィール】
1972 年東京生まれ。焼鳥店を営む両親の背中を見て育ち、幼少期からさまざまなセンス、技、味覚を鍛えられる。高校卒業後、「正月屋吉兆」で 9 年間修業後、実家の焼鳥店を継ぐ。店の 30 周年を機に一旦店を閉め、2004 年 9 月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。メニューは季節の素材を活かした「おまかせコース」のみ。2013 年名古屋に「賛否両論名古屋」、2014 年には広尾に、手打ち蕎麦と粋な肴料理が楽しめる「賛否両論メンズ館」を開店。『腕・舌・遊び心』をモットーに、父親譲りのセンスと一流料亭で磨いた確かな技術で今日も腕を振るう。「日本で一番、日本人の役に立ち、喜ばれた和食屋だった」と、後世に名を残せることを目標に日々邁進中。2010 年、世界料理学会 日本代表賞受賞。現在、フジテレビ「ノンストップ!」(毎週火曜レギュラー) 、東海ラジオ「笠原将弘の賛否両論!」(毎週日曜)に出演中。

 


 


友吉 鶴心 氏(薩摩琵琶奏者/日本文化・藝能探究家)
 

このたびは、日本スイーツ協会理事にお声掛を頂き真に、ありがとうございます。 幼い頃より『スイーツ』がある環境で育ちました『お八つ』です。お八つは決ってお茶と生菓子(殆どが上生菓子)でした。日々その生菓子を自分の好きな形に改造し、美味しく頂くという時間でした、家族に怒られながらもそのスタイルを貫いた思い出がございます。そのスイーツ好きがこうじて今ではさまざまな貴誌にて『極甘師匠』『あんこ先生』『あんこ将軍』などと異名を頂き、琵琶音楽普及を中心としながらも『様々な日本文化・藝能の普及』の一環と覚え、日本における『菓子』の存在意義をお話させて頂いております。とお話しますと如何にも……ですが、ただのスイーツ好きななだけであります。拝命いたしましたご縁も『日本文化・藝能の普及』になればと存じます。お見知りおき頂き、何卒ヨロシクお願いを申し上げます。
 

【プロフィール】
1965 年東京台東区浅草生まれ。幼い頃より様々な伝統芸能を学び、両祖父の偉業である薩摩琵琶の発展を志し、鶴田錦史に師事。祖父の名跡を世襲。文部大臣奨励賞・NHK 会長賞等々受賞。宮家御前演奏の栄を賜わるほか国立劇場主催公演・国際交流基金主催海外公演・サントリーホール主催公演をはじめ国内外で様々なセッションを重ね活躍。『日本文化・芸能を普及する活動』の一環として、NHK 大河ドラマ『西郷どん』大河ファンタジー『精霊の守り人』土曜時代ドラマ『アシガール』をはじめ数多くの NHK ドラマの文化・芸能を考証し考案・指導する『芸能考証・指導』を勤める。又 NHK ラジオ FM『ラジオ深夜便』の中で『もっと!西郷どん』の案内人をレギュラーで務めている。無類の『あんこ』『スイーツ』好きである。
日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師/台東区観光大使/台東区アートアドバイザー NPO 法人 ACT.JT 理事