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[甘さんのコレ食ベ!①]「銀座かずや」の繊細な甘味2品を紹介

[甘さんのコレ食ベ!①]「銀座かずや」の繊細な甘味2品を紹介

2015/11/26

甘味

「かずやの煉」

20151126_01今まで出会ったことのない食感。

見た目はババロアみたいだがトロトロととろけるわけではなく、むっちりとしながらも滑らかな舌触り。この食感は言葉では表せられないので、ぜひ実際に食べて体験してみてください!!
口の中で食感を楽しんでいると徐々に出てくる抹茶のいい苦味。風味ではなく、しっかりと口の中全体に抹茶の味がしっかりと広がります。抹茶は八女星野村の高級八女抹茶を使用しているので、繊細さを壊さずにしっかり抹茶の味を出せるのだなと思いました。この味を出すためには、スピード、火加減、煮詰めるタイミングがとても重要。一つでも変わると出来上がりが変わってしまう繊細な和菓子です。

※6個入り 2,150円、12個入り4,300円。店頭のみの取扱い(1カ月前より予約受付開始)。

 

「東京・多摩ゆずわらび」
20151126_02滑らかな舌触りの煉がオススメのお店のわらび餅なので、どれくらい滑らかなわらび餅なんだろうと思っていました。
食べてみてびっくり。食感はとろけるわらび餅ではなく、しっかりとした食感。そしてゆずの味が思っていた以上に強い!
ゆずの皮がはいっているので、ゆず風味ではなく、しっかりとゆずを味わえます。一口食べるたびに口の中がゆずの味でいっぱいになれるわらびもちでした。

※スティック×1本入り300円、スティック×6本入り1,900円。通信販売あり。

 

 

一坪の和菓子屋さん

有楽町にある隠れ家みたいな一坪の和菓子屋さん。
わかりにくい場所にあるのにもかかわらず、スイーツを求めて次々とお客さんが来ます。
一番人気は第21回神奈川県名菓展菓子コンクールに出場し、技術賞を受賞したの「かずやの煉」です。
素材は全国を周り吟味して、身体のために天然素材をのみを使用しています。
そして銀座かずやは和菓子販売だけでなく東京多摩国際プロジェクトという障がい者の方々の職場づくりのための活動もしています。
和菓子屋だけでなく社会のための活動もしていて、そういう姿勢を見習わなければなと思いました。

 

[店舗情報]
銀座かずや
所在地 :東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1階
営業時間:11:30~15:00 ※完売次第閉店。
定休日 :日・祝・ほか臨時休業あり
URL  :http://www.ginzakazuya.com/

 


 

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投稿者:甘さん

 

 

 

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