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「メゾンジブレー」の江森宏之シェフと「ラペ」の松本一平シェフが岩手県の生産現場を視察

「メゾンジブレー」の江森宏之シェフと「ラペ」の松本一平シェフが岩手県の生産現場を視察

2019/08/08

去る7月24日・25日。MAISON GIVREE(メゾンジブレー)の江森宏之シェフと、LA Paix(ラペ)の松本一平シェフが、岩手県の生産現場を視察しました。

 

 

盛岡市と紫波町に圃場があるサンファームでは、完熟のラズベリーを試食。この日試食したのはラズベリーだけでも9種。他にはハスカップ、サワーチェリーもあり、それぞれの持ち味を生かしたスイーツをイメージしながら試食していた様子。紫波の果樹園では、モモとネクタリンの掛け合わせのハネージュ、スイートビーナスのほか、ミラベル、プルーンなどが実をつけており、完熟期の収穫に期待が膨らみます。

 

 

紫波町赤沢のあかざわせがれ倶楽部では、ブドウの園地を視察。メゾンジブレーのアントルメグラッセに使用しているナイアガラは、こちらのもの。「地元で昔から栽培されてきたナイアガラが、あんなに美味しいアイスになるなんて」と、生産者の吉田貴浩さんは喜びもひとしおでした。江森シェフは、まだ熟していないシャインマスカットを一口食べて「すでにシャインマスカットの香りがする」と驚いていました。

 

 

この視察では他に、岩手県内の果物や畜産の現場やワイナリーなどをめぐりました。企画したのは岩手県流通課。10月には、二人のシェフによる、岩手県産食材を使ったコース料理を発表します。冷涼な岩手県の風土が育んだ食材がどんなコースになるのか、今から楽しみです。

 

 

 

執筆・高橋 志穂(岩手県)

盛岡市在住のフリーライター。フルーツが好きで生産者を訪問し取材しています。生産者が育てたフルーツがパティシエによって美味しいスイーツに変身することに感動。以来、スイーツを追いかけています。